• ホーム
  • 塗料・塗装情報
  • 最新の塗料情報

荻野化成のおすすめ塗料

漆喰塗料 <アレスシックイ>

日本の住宅が柱構造から壁構造に移り変わり、気密性が向上するに従って、様々な問題が出て来ました。
多くの場合、戸建て住宅やマンションの内壁面はビニールクロス貼りですので、条件や場所によっては結露が発生しやすく、またカビも生えやすい環境であると言えます。
室内に育成するカビは見た目だけでなく、時には健康上でも深刻な問題を引き起こす事があります。
   
しかし解ってはいても、一度生活を始めてしまうと、室内のリフォームは、よほど思いきらないと行う事が出来ません。
実際、優れた塗料がありながら、塗装業界でも個人宅の室内塗装は殆ど行われていないのが現状です。
室内塗装を依頼するのは、確かにハードルが高いですよね。よく分かります。ならば…ご自分で塗るという選択肢もあるのではないでしょうか?

先ごろ関西ペイントから発売された『アレスシックイ』はこのような場合に お奨めできる商品です。ご参考になれば幸いです。

 

「漆喰塗料」アレスシックイとは

漆喰は日本の伝統素材として古くから多くの建築物に用いられてきた塗壁材です。
自然素材の独特の風合いと質感に加え、アルカリ性の性質による防カビ性や、微多孔質な構造による吸放湿性など、多くの優れた機能を備えています。


しかし、従来の漆喰壁は高度な左官技術を必要とし、施工が難しく、時間がかかるなどの理由からその優れた機能を十分に活かされていないのが現状です。
漆喰塗料アレスシックイは、自然素材として古くから用いられてきた漆喰本来の良さを見直し、風合いを損なうことなく優れた機能を最大限に引き出した安心・安全の自然派塗材です。
また、塗料状態化したことにより、ハケやローラーによる一般的な塗装方法で施工が可能です。
コンクリート・スレート・モルタル・石膏ボードや塩ビクロスまで広範囲に塗装でき、手軽に漆喰壁を再現できます。

一般の住宅はもちろんのこと、学校、病院、ホテルなど、目的に応じた幅広いニーズにお応えできます。

カビだらけの部屋に自分でアレスシックイを塗装しました

DIYで自分の部屋を塗装しました。
壁面クロスのカビの状態1
約6年前に『水系ゼロVOC内装用塗料』で 施工しましたが、1F北側という事もあり、 カビだらけになってしまいました 盆休みを利用して塗替えにチャレンジ! 何が一番大変だったかというと… 「やろう!」と決断するまでが大変でした。
壁面クロスのカビの状態2
換気を適切に行わなかったのも問題です。 壁面ボードも湿気っている感じですし、 真っ黒なカビが繁殖しています。 何か穴も開いてるし…やっぱり 止めようかなとも思いました。 人の住む部屋じゃないな。これじゃ。
壁面クロスの剥がれ1
ボード裏側からの湿気で塩ビクロスも 剥がれ、石膏ボードの紙が見えています。 この部分は剥がして張り替えないと・・・ 写真上部のサッシ窓は結露がひどくて それがカビの発生やクロスの剥がれの 原因だと考えられます。
壁面クロスの剥がれ2
上写真とは違う壁面ですがこんな状態。 この個所も窓下部分を大きく剥がしてから クロスを張り替えなくてはなりません。 ちなみにクロスなど貼った事はないので どうなるのか不安です。
壁面クロスの剥がれ3
コーナー(出隅)部です。実は猫を飼って いるのですが、爪とぎのせいでこの有様。 猫のいる家の宿命です。クロスがすっかり 剥がれてコーナー材が見えています。 こういう箇所は補修貼りです。
石膏ボードの破損
窓枠下から定規を使ってカッターで 切込み線を引いてクロスを剥がして みたのですが…!! クロスを剥がしたら下地のボードが粉々。 どうやって塞いだらいいのか…。 考えた末、今回は石膏で塞ぐ事に しました。
クロスの剥がし作業
4写真の壁面です。カッターを入れて 剥がしました。室内巾木は予め剥がして あります。
石膏ボードの補修
石膏を買ってきて水と混ぜ合わせて ゴムベラで充填しました。 あまりにもデコデコだったので 後で少し削りましたが、クロスを貼って しまうのでいいかな?と…妥協しました。 さて、どうなったでしょうか?
補修用のクロスの貼り付け1
補修用に買ってきたクロスは予め大体の 寸法に切っておき、ローラーで水を たっぷり塗ってから、補修箇所に 貼り付けます。 貼り付けてから定規を当ててカッターで 余った部分を切り落とす事にしました。
補修用のクロスの貼り付け2
窓枠に添って余った部分は切り落とし ました。窓枠右下が石膏で補修した箇所 ですが、よれよれになりました。 いいかげんにやるとこんなものです。 反省しましたが、あとの祭りです。 補修貼りの終了後、巾木を貼りました。
補修用のクロスの貼り付け3
小さな補修箇所は、市販の補修用クロス (シールタイプ)を使うと便利です。 予め補修箇所より少し大きめに補修用 クロスを切っておき、補修箇所に当て カッターを入れます。あとは下地クロスを 剥がして貼るだけです。
補修用のクロスの貼り付け4
補修箇所の貼り替えが終わりました。 うん。素人にしては上出来じゃないか。 …が、クロスの模様が全然違う! くれぐれも補修の際はお部屋のクロスの 模様をご確認の上、買い出しに行って 下さいね。トホホ…。
天井クロスのカビ
天井の隅もカビで真っ黒です。 出来るだけカビを除去してから 『アレスシックイ』を塗る事にします。 さて、どんな処理をしたらいいでしょうか。 …ていうか、何か触れたくない感じ。
カビの処理1
どうしたものか考えたのですが、とりあえず アルコール(50%濃度位)で拭きました。 若干色が薄くなった感じですが、さすがに これ以上キレイにはなりません。 多少は菌は死んだでしょうか…?
カビの処理2
壁の方も同じように拭き取り作業します。 しかし思ったより落ちません。 どうやらこの状態で塗装を始めるより他 なさそうです。 あとは『アレスシックイ』の性能に期待する だけです。
部屋の養生1
塗装作業の前に室内の養生を行います。 部屋の中央に布シート、巾木にはマスカー を貼りました。 「何?何してるの?」爪とぎの犯人が 覗きに来ました。
部屋の養生2
電気のスイッチやコンセントなどは マスキングテープをぐるりと貼ります。 面倒くさい作業ですが、いいかげんに 作業すると後で後悔する事になります。 壁面・天井の埃などは予め落とさないと テープが付きませんので注意!
これがシーラーです
まず下塗に『アレスシックイシーラー』を 塗ります。水性ですが、薄めずに使います。 色は白です。 1平方メートルあたり120gの塗付量です。 写真の4Kg缶で25岼姪匹譴觀彁擦任后
ダメ込み作業
塗装はローラーで行いますが、その前に 刷毛でダメ込みをします。ローラーで 上手く塗れない狭いところやコーナー部を 前もって刷毛で塗っておきます。 こうする事で後からのローラーでの塗装が キレイに、そして楽になります。
壁面ローラー塗装
ダメ込みが終わったらローラーで全体を 塗装します。写真では中毛の6インチ ローラーを使っていますが、7インチに すれば良かったと後悔しました。 塗装って結構大変な作業なんです。
天井面ローラー塗装
天井は長柄を付けて塗ります。 長柄はそんなに高価なものではありません。 床を塗る場合なども便利です。 一家に一本必需品!…でもないか。 でも、この場合は必需品です。 これが無いと椅子の上に乗る事になります。
シーラー塗付完了
シーラーを塗り終わりました。風通しを 良くして乾燥時間をおきます。 無臭という訳ではなく、少し臭いが あります。臭いの感じ方は個人差が あるのでコメント出来ませんが、水性塗料 特有の臭いです。
『アレスシックイ』塗付!1
下塗が乾燥したら上塗を行います。 上塗りは『アレスシックイ』のアイボリー。 再度ダメ込み作業からローラー塗装を 行いました。こちらは水で5%薄めました。 塗りにくさはありませんが、1回目では 下地が透けた感じになります。
『アレスシックイ』塗付!2
ローラー塗りの2回目です。 普通の塗料ほど隠ぺい力が高い訳では ありませんので、下地の透けに注意して 丁寧に塗っていきます。
『アレスシックイ』塗装完了!1
カビだらけだった天井もようやくキレイに なりました。 『アレスシックイ』は吸湿性・放湿性を 持っているので、結露の抑制に効果が ある筈です。半年後、1年後…と、状態を 確認するつもりです。
『アレスシックイ』塗装完了!2
この商品には他にも消臭機能や抗菌・ 抗ウイルス機能、VOC(揮発性有機化合物、 ホルムアルデヒドやトルエン、キシレンなど) 吸着除去機能があります。 喫煙者がプラモデルを作る部屋には もってこいの塗料という事になります。
『アレスシックイ』塗装完了!3
4.5Jの洋室ですが、2日間で作業を 完了しました。使用した材料は『アレス シックイシーラー』3Kg×1缶、『アレス シックイ』4Kg×2缶です。 お部屋のカビ・湿気などでお困りの方、 塗り替えてみてはいかがですか?
『アレスシックイ』経過
まだ1年経っていないのですが、現状カビは見られません!

 

このページの上へ